Sunday, September 18, 2011

Passion Fruit(トケイソウの実)


去年の今頃は、シュガーアップルにはまっていたが、今年はこれ!パッションフルーツ。時計草の実。スーパーでも路上でも手軽に買う事ができる。熟してないうちは酸っぱいけれど、しわができたりくぼんだりしてきたら、甘くなっていて美味しい。皮を少し押してへこむようなら、多少すっぱくても私にとっては食べごろ。半分に切ってスプーンですくってペロッと食べてしまう。暑くて咽が渇いている時は3、4個立て続けに食べる事もある。中の種もキウィと似たような感じで全部食べるので、殻の中もきれいさっぱりというのも気に入っている。

パッションフルーツというから情熱の果物かと思っていたら、ウィキペディアに拠ると、キリストの受難という意味らしい。中南米産のこの植物の花を十字架上のイエスに例えて布教に利用したとか。時計草という和名は、3つに別れた茶色の雌しべが時計の長針、短針、秒針に似ている事からついたそうです。(詳しくはこちら。写真も拝借しました。



ところで、このブログをここグレナダでスタートしてから、ちょうど1年が経ちました。子供の頃の夏休みの日記や、大人になってからも元旦に書き始めた日記は、まるで3日坊主だったけれど、ブログで1年というのは記録破り。やっと成長したかな?

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