3週間もの間チャーターの仕事がなかったのでゆっくりする事ができましたが、今はまたチャーター中です。今回のゲストはテキサス州から夫婦3組の6人。テキサスからのゲストならバーベーキューは欠かせない。と言う事でくたびれたバーベキューグリルを磨こうと蓋を取り、中をみたら、一番底のステンレススティールがぼろぼろに近い悲惨な状態。これでお肉を焼くのは無理。ゲスト到着日でショッピングに行く時間など無い。幸いな事に、ドッキングしているアメリカンヨットハーバーの敷地内にあるマリンショップで、全く同じ物を見つけた。つい最近入荷したそうだ。これはラッキー!
The Lone Starと呼ばれるテキサス州の旗を掲げているヨットをよく見かける。それだけ、彼らはテキサンである事に誇りを持っている人が多い。テキサス州旗はないけれど、せめて星条旗をと普段はあまり取り出す事もない旗を掲げました。が、到着した本人達曰く、自分達はそれほど愛州心はないとか。それでも、食事の前に神に祈りを捧げています。クリスマス以外に久しぶりに目にする光景だったので、ちょっと引いてしまいました。ま、品行方正そうで安心ではあります。新しいグリルはまだ試してません。
Monday, January 30, 2012
Friday, January 27, 2012
久々のロブスター
久しぶり(ほぼ一年ぶり)に、イギリス領Jost Van Dyke島のLittle Harbourにある「Abe's By The Sea」でロブスターディナー。ロブスターを食べたいというゲスト達がしばらくいなかったので、来る機会がなかったけれど、ふと思いついて寄ってみた。
Little Harbourは、昨シーズンに比べて新たにモアリングブイが増えており、アンカリングする場所が減っていた。でも、Abe'sで食事をするとそのモアリング料金タダになるという特典があるので、しっかりそれを利用した。
茹でたロブスターに、コールスロー、ライス、とうもろこしといつものシンプルメニューだが、これがしっかりした味付けで美味しいのです。その前にサラダも来ました。ホームメードのドレッシングはなく、市販の瓶入りがそのまま3種類程出て来るのが正直でいい。ロブスターも半身ではなく、丸ごとを2つにカットして出て来るのが他のレストランと違って太っ腹。注文してから茹でてくれるので時間はかかるけれど、その分身も柔らかい。スモールサイズを2つ頼んだけれど、決して小さくはない。結構お腹いっぱいになり、2人とも半分でOK。残りの半分はお持ち帰りにし、翌日のランチでタイ風ココナッツカレーになりました。2度分ごちそうさま。
Little Harbourは、昨シーズンに比べて新たにモアリングブイが増えており、アンカリングする場所が減っていた。でも、Abe'sで食事をするとそのモアリング料金タダになるという特典があるので、しっかりそれを利用した。
茹でたロブスターに、コールスロー、ライス、とうもろこしといつものシンプルメニューだが、これがしっかりした味付けで美味しいのです。その前にサラダも来ました。ホームメードのドレッシングはなく、市販の瓶入りがそのまま3種類程出て来るのが正直でいい。ロブスターも半身ではなく、丸ごとを2つにカットして出て来るのが他のレストランと違って太っ腹。注文してから茹でてくれるので時間はかかるけれど、その分身も柔らかい。スモールサイズを2つ頼んだけれど、決して小さくはない。結構お腹いっぱいになり、2人とも半分でOK。残りの半分はお持ち帰りにし、翌日のランチでタイ風ココナッツカレーになりました。2度分ごちそうさま。
Thursday, January 26, 2012
またまたハイキング
ここはイギリス領のノーマンアイランド。このプライベートの島にはThe Bigteという広々とした湾があり、150以上のモアリングブイが設置されている。魅力的な島なので、リゾートにも最適なのに、Pirates Bightというレストランバーが一軒あるだけ。以前は子供2人がいる夫婦が住んでいたが、去年からどいういう伝か中国人の夫婦がマネージメントにあたっている。
カリブ海の殆どの島には、必ず1件はチャイニーズレストランがある。個人としては好感が持てるものの、地球上のどこへでも行って根を生やす彼らの逞しさは、チベットや尖閣諸島を始めその他の地域を自分達の領土と主張するかの国のずうずうしさに共通するものがあるなぁと思う。レストランで働いている従業員はトトーラ島からフェリーで通っているが、その彼らをあまり巧くない英語でどういう風に中国人のカップルがマネージしているのか不思議でもある。
先日、バージンゴーダ島でのハイキンングが思いもよらず楽しかったので、今回はここNorman Islandでも初めてのハイキングを楽しんだ。少しだけのつもりが2時間程かかって島の一部を散策。もう少し歩けそうな気もしたが、水を携帯しなかったので、残りは別の機会までお預けです。
ディンギードック脇のサイン。 |
ちょっと遠浅になっているので、泳ぐのにも最適。 |
ディンギードックのすぐそばで遊泳していたRay(エイ)。 |
島の南側。 |
シロアリの巣。 |
結構遠くまで来ました。 |
ハイキングコース脇の岩場。 |
このパノラマビューには大感激。向こう側にピーターアイランド。その奥がトトーラ島。 バージンアイランドの魅力が凝縮された景色です。 |
Tuesday, January 24, 2012
臨時レスキュー隊
英国領Peter IslandのKey Bay。お昼ご飯を食べながら、辺りののどかな景色を眺めていた。すると、帆を揚げてゆっくり近づいていたヨットが、ジブセールを下ろし、メインセールだけになった。そのメインセールもすぐに下ろして、機走でアンカリングエリアに来るだろうと思って見ていたら、メインセールだけでタックしようとしている。けれどなかなか近づいてこない。それどころか、ついにメインセールまで下ろした後に次第に遠ざかって行く。その時点で、もしかしてエンジントラブルを起こしているのではと思い至った。それでも、多分すぐにトラブルは解決するだろうと思っていたら、全然その様子がない。うーん、これはレスキューに行くしかないかな。湾内にはもう一隻いたけれど、彼らもトラブルに見舞われた船と同じBareboat Charterと呼ばれるクルーのいないチャーターボート。当てにはできない。急いでランチを済ませ、どんどん遠ざかる船をめがけてディンギーでレスキューに赴いた。
船に近寄ってどうしたんですかと声をかけたら、夫婦らしきふたりは安堵の表情を見せ、やはりエンジントラブルが起きたと言う。チャーター元の会社に電話を入れたけれど、電話中にエンジンの調子が戻ったので、一応大丈夫だけど何かあったら又連絡すると言った後に、エンジンが完全にいかれてしまったらしい。私達のディンギーでアンカリングエリアに曳航する事にした。彼らをピックアップした場所は、陸地の陰になっていないオープンウォーターで結構風もあったので、ディンギーのエンジンを全開にしてもなかなか進まない。何か同じ場所をぐるぐる回っているような気がして少々焦った。それでも、何とか湾内に曳航する事ができ、私達の船の傍に錨を下ろさせた。その後に彼らは再度チャーターカンパニーに連絡をつけ応援部隊を待つ事にした。聞くと、カナダのケベックから来たそうで、今日がチャーター初日だったらしい。お気の毒。それでもフランス系カナダ人らしく、細かい事を心配しない精神の持ち主達は、すぐさま水に飛び来んでリラックしていたのが可笑しかった。その調子で残りのチャーターもエンジョイして下さい!
Sunday, January 22, 2012
マイケル・ビーンズ・ショー
バージン諸島イギリス領の有名なエンターテナーと言えば、マイケル・ビーンズ。足を踏みならしながらギターとハーモニカを弾き、歌い喋りまくる。歌だけ、演奏だけならまぁそれなりだけれど、それに語りが加わると、観客を引き込む腕はぴかいち。子供から大人まで全ての人を楽しませてくれるまさにエンターテナー。チャーター中はゲストの夕食の準備で忙しいので彼のショーを見るのは今回が初めて。彼の人気の秘密が分かりました。
海賊に関する質問に次々と答えてステージ前に集合するお客さん達。 |
子供達も出番を待ってました。 |
ショーが始まった事を知り、途中から急いでやってきたファミリー。 |
マイケルはヨット乗りなので、彼が作る曲の内容はユーモアがあって共感できる事が多い。以前はトトーラ島のマリーナキーで仕事をしていたが、最近はバージンゴーダ島のReverick Bayで月曜日から木曜日まで演奏している。残りの3日は愛艇で自由気ままに過ごしているようだ。そんな彼はシーズンオフには毎年ハイチでボランティア活動をしている心優しいジェントルマンです。
Friday, January 20, 2012
陸の後は海
朝起きたら雨上がりの空に鮮やかな虹がかかっていました。良く眼を凝らしてみたらダブルレインボー!
朝食後、昨日のハイキングで陸から眺めた場所を今日は船で行ってみました。まずは、バージングループ創始者のリチャード・ブランセンが所有するNecker Island。プライベートアイランドでもバージン諸島英国領の法律では、島の波打ち際まではパブリック。従って、だれでもビーチをエンジョイできる。筈なのだが、実際には島のガードマンがそれを許さないそうだ。特にセレブリティーが滞在中はかなり厳しいみたい。過去に今は亡きダイアナ妃が滞在した時は一段と厳しい警備だったらしい。それはそうでしょう。
ネッカーアイランドの傍の浅瀬にあるSandy Spitと呼ばれる盛り上がった砂浜。ここもブランセン氏の所有になる。でも、椰子の木が人工なのにはびっくりとガックリ。椰子の木が育つには手間と時間がかかるのでしょう。
お隣のEustatia Island。最近、グーグルの創始者のひとりが手に入れたとはトレーシーが教えてくれた情報。
それからDeep Bayへ。
その先にあるOil Nut Bayにも足を延ばしてみました。ここは静かな場所でリゾートを増築中でした。
そこに行くまではかなりの浅瀬を通過。底が見えるので座礁しないようにヒヤヒヤしながらスピードを落としてゆっくり進みました。
朝食後、昨日のハイキングで陸から眺めた場所を今日は船で行ってみました。まずは、バージングループ創始者のリチャード・ブランセンが所有するNecker Island。プライベートアイランドでもバージン諸島英国領の法律では、島の波打ち際まではパブリック。従って、だれでもビーチをエンジョイできる。筈なのだが、実際には島のガードマンがそれを許さないそうだ。特にセレブリティーが滞在中はかなり厳しいみたい。過去に今は亡きダイアナ妃が滞在した時は一段と厳しい警備だったらしい。それはそうでしょう。
ネッカーアイランドの傍の浅瀬にあるSandy Spitと呼ばれる盛り上がった砂浜。ここもブランセン氏の所有になる。でも、椰子の木が人工なのにはびっくりとガックリ。椰子の木が育つには手間と時間がかかるのでしょう。
お隣のEustatia Island。最近、グーグルの創始者のひとりが手に入れたとはトレーシーが教えてくれた情報。
それからDeep Bayへ。
その先にあるOil Nut Bayにも足を延ばしてみました。ここは静かな場所でリゾートを増築中でした。
そこに行くまではかなりの浅瀬を通過。底が見えるので座礁しないようにヒヤヒヤしながらスピードを落としてゆっくり進みました。
最後はSaba Rock。一番前のモアリングに係留して今日のクルージング終了。昨日、今日となかなか充実した2日間でした。
Thursday, January 19, 2012
ハイキング
先月の始めにテレビコマーシャルのチャーターがあった。その時のモデルのひとり、トレーシーが、ここビターエンドヨットクラブでセーリングインストラクターとしてい働いている。
昨日は火事さわぎの後、彼女のお勧めでハイキングに行く事にした。Guy's Trailというハイキングコース。
歩くのには体力が必要。何となくお腹が空いて来た。というので歩く前に早めの軽いランチ。ボブは白身魚のWahoo。私はロブスターのクラブケーキ。両方ともサラダの上に乗っていてあっさり味。簡単に平らげました。
さて、ハイキングのスタートはこんな感じ。道幅も広い。
が、すぐに道無き道に変わり、岩場をフーフー言いながら登る事になった。
それでも高い見晴らしの良い場所まで来たら絶景に遭遇。島が2つ重なっている。奥がバージンレコードやバージンエアラインなどバージングループのオーナーの島、Necker Island。手前がその彼の友達のグーグルの誰かが最近手に入れたというEustatia Island。
その左手にはSaba Rock。レストランと小さなホテルがある風通し抜群の小さな岩の島。
さぁ、まだまだ先があるので頑張って歩きます。絡まり合ったサボテンの大木の傍を抜けます。
しばらく歩いたら平たい場所に出た。あら、朝見た火事さわぎの火がまだ燃えてます。水曜日はゴミ焼却日なのかも知れない。
分かれ道の立て札。
Orchid Trailを行く事にしました。結果は大当たり!Deep Bayの素晴らしい眺めにうっとり。馬場までありました。
ここがOrchid Trailの終わり。
そこから先にBiras Creek Resortがあります。
それからちょっとまた引き返して、Mangrove Trailへ。マングローブの間から見えるのは私達の船です。
船に戻るにはスタート地点のディンギードックまで歩く必要があります。ビターエンドヨットクラブのビラを抜け、
プール脇を通って、
出発地点に近い場所まで戻ってきました。11時半に船を出て帰ってきたのが3時半。ランチ時間も含めて4時間のウォーキング。あー、疲れた。でも良い運動になりました。
昨日は火事さわぎの後、彼女のお勧めでハイキングに行く事にした。Guy's Trailというハイキングコース。
歩くのには体力が必要。何となくお腹が空いて来た。というので歩く前に早めの軽いランチ。ボブは白身魚のWahoo。私はロブスターのクラブケーキ。両方ともサラダの上に乗っていてあっさり味。簡単に平らげました。
さて、ハイキングのスタートはこんな感じ。道幅も広い。
が、すぐに道無き道に変わり、岩場をフーフー言いながら登る事になった。
それでも高い見晴らしの良い場所まで来たら絶景に遭遇。島が2つ重なっている。奥がバージンレコードやバージンエアラインなどバージングループのオーナーの島、Necker Island。手前がその彼の友達のグーグルの誰かが最近手に入れたというEustatia Island。
その左手にはSaba Rock。レストランと小さなホテルがある風通し抜群の小さな岩の島。
さぁ、まだまだ先があるので頑張って歩きます。絡まり合ったサボテンの大木の傍を抜けます。
しばらく歩いたら平たい場所に出た。あら、朝見た火事さわぎの火がまだ燃えてます。水曜日はゴミ焼却日なのかも知れない。
分かれ道の立て札。
Orchid Trailを行く事にしました。結果は大当たり!Deep Bayの素晴らしい眺めにうっとり。馬場までありました。
ここがOrchid Trailの終わり。
そこから先にBiras Creek Resortがあります。
それからちょっとまた引き返して、Mangrove Trailへ。マングローブの間から見えるのは私達の船です。
船に戻るにはスタート地点のディンギードックまで歩く必要があります。ビターエンドヨットクラブのビラを抜け、
プール脇を通って、
出発地点に近い場所まで戻ってきました。11時半に船を出て帰ってきたのが3時半。ランチ時間も含めて4時間のウォーキング。あー、疲れた。でも良い運動になりました。
Wednesday, January 18, 2012
ハッシュブラウンと火事?
私の希望に答えて、久しぶりにボブがハッシュブラウンポテトと目玉焼きの朝食を作ってくれた。Hash Brownはアメリカの定番朝ご飯のひとつ。おろし金でおろしたじゃがいもを少々多めの油で焦げ目がつくまで焼いただけだけれど、これが結構美味しいのです。普段はあまりケチャップを使う事はないけど、ハッシュブラウンとは良く合う。
何くちか食べたボブが、ふっと視線を上げた後に、「あっ、火事みたいだ!」と言った。えっ?と立ち上がった私の目にも、ビターエンドヨットクラブのリゾートから、もくもく煙と炎が上がっているのが見えた。
無線ラジオでヨットクラブを呼び出したけれど応答がない。多分誰かが携帯で連絡したかも知れないと思って辺りを見回したら、隣のヨットのキャプテンは別に慌てている様子もない。そのうちに、灰がヨットに落ちて来たので、奥まった所に空いているモアリングに移動した。火の勢いは強くなったり弱くなったりしながらも消える風でもない。もしかしてゴミを焼いているのか?ディンギーで陸に上がっ訊ねたら、まさしくその通りでした。こんな所で焼かないでよねと言いたいところだけど、リゾート内の風向きを考えたら、そこが一番良い場所なのでしょう。あー、焦って損した。もっとゆっくりハッシュブラウンを味わいたかったのに!
何くちか食べたボブが、ふっと視線を上げた後に、「あっ、火事みたいだ!」と言った。えっ?と立ち上がった私の目にも、ビターエンドヨットクラブのリゾートから、もくもく煙と炎が上がっているのが見えた。
無線ラジオでヨットクラブを呼び出したけれど応答がない。多分誰かが携帯で連絡したかも知れないと思って辺りを見回したら、隣のヨットのキャプテンは別に慌てている様子もない。そのうちに、灰がヨットに落ちて来たので、奥まった所に空いているモアリングに移動した。火の勢いは強くなったり弱くなったりしながらも消える風でもない。もしかしてゴミを焼いているのか?ディンギーで陸に上がっ訊ねたら、まさしくその通りでした。こんな所で焼かないでよねと言いたいところだけど、リゾート内の風向きを考えたら、そこが一番良い場所なのでしょう。あー、焦って損した。もっとゆっくりハッシュブラウンを味わいたかったのに!
出来る時にセーリング
昨日は、トトーラ島のマリーナキーから3時間半程セーリングして、バージンゴーダ島のノースサウンドまでやってきました。時折30ノットを超える強めの向かい風の中、タッキングをしながらジグザグ帆走。新しいジブセールを注文中なので、借り物のジブを縮帆しながら、たっぷりセーリングをしました。ボブちゃん大満足。
セールを下ろした後、モスキートアイランドの傍を通る近道を行く。
水深が5フィートちょっととかなり浅い場所を通過する時は多少ヒヤヒヤもの。
ヨットショットの仕事をするカメラマンが、ディンギーで私達の船の傍を通過。クルーだけのヨットは彼が撮った写真を買わないのを知っているのだろう、セーリング中にもカメラを向けて来なかった。逆に、あなたを撮ってあげると言ったら苦笑いしていた。
夜も強風の予報だったので、早めにモアリングを確保。ちょっと冷えた体を泡がいっぱい立ったカフェオレで暖めた。美味しい!
セールを下ろした後、モスキートアイランドの傍を通る近道を行く。
水深が5フィートちょっととかなり浅い場所を通過する時は多少ヒヤヒヤもの。
ヨットショットの仕事をするカメラマンが、ディンギーで私達の船の傍を通過。クルーだけのヨットは彼が撮った写真を買わないのを知っているのだろう、セーリング中にもカメラを向けて来なかった。逆に、あなたを撮ってあげると言ったら苦笑いしていた。
夜も強風の予報だったので、早めにモアリングを確保。ちょっと冷えた体を泡がいっぱい立ったカフェオレで暖めた。美味しい!
Tuesday, January 17, 2012
人助け
ゲストのいない船で久しぶりに二人でセーリングを楽しんだ。トトーラ島のマリーナキーに錨を下ろし、さぁ、カクテルタイムかなと思っていると、知り合いのチャーターキャプテンがディンギーでやってきた。彼が言うには、ゲストファミリーと一緒にセーリング中、メインセールのカバーを吊っているレイジージャックの紐が一部切れてしまった。先程下ろしたメインセールもばらばらのままなので、申し訳ないけどヘルプしてくれないかとの事。困った時はお互いさま。もちろんOKです。
なるほど、このままでは具合が悪い。ゲスト達はライブショーに行っているので2時間は戻ってこないからその間に直す事にしました。
ウィンチが少し高めの位置にあり、ハンドルを回してキャプテンをマストに上げるのに、いまひとつ力が出ないけれど、何とか頑張った。
幸いに彼は小柄なので助かった。しばらくかかって切れたロープを修理。
奥さんは下で心配そうに見守っている。その気持分かります。
無事に下りてきました。込み入った事にならなくて良かった。セールをカバーに戻します。
はい、元通りになりました。夕陽も見事。
なるほど、このままでは具合が悪い。ゲスト達はライブショーに行っているので2時間は戻ってこないからその間に直す事にしました。
ウィンチが少し高めの位置にあり、ハンドルを回してキャプテンをマストに上げるのに、いまひとつ力が出ないけれど、何とか頑張った。
幸いに彼は小柄なので助かった。しばらくかかって切れたロープを修理。
奥さんは下で心配そうに見守っている。その気持分かります。
無事に下りてきました。込み入った事にならなくて良かった。セールをカバーに戻します。
はい、元通りになりました。夕陽も見事。
ハッピーなキャプテン&メート。その調子で残りのチャーターを頑張って!
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