Sunday, April 28, 2013

那覇空港

4日前にボブがカリブ海から沖縄にやってきた。私と同じセントトーマス島→ニューヨーク(一泊)→成田→沖縄と長いフライトの後に午後11時近くになっての到着。同じ日、私は一ヶ月間お世話になった病院の宿舎を引き払い、那覇市内のホテルに移った。ホテルから空港へはタクシーで10分程と近い。早く着いたけれど、水槽のカラフルな魚達を眺めていたらいつの間にか時間が過ぎていた。











そろそろ到着時間です。

あ、出て来ました。

ボブは5年ぶりの日本。一旦、ホテルに荷物を置いた後、近くの居酒屋で泡盛を飲みながら久々の和食に舌鼓を打ちます。旅の疲れが取れるひと時。






Monday, April 22, 2013

石焼き芋

南部徳洲会病院の脇の道で石焼き芋を売っている。病院と宿舎の間の道にトラックを止めて営業しているので必ず目につく。今までに何回か買った。結構大きいサイズで一個300円。4個買うと1000円とお得であるが、そんなにはいらないから4個買った事はない。このお芋、熱くて甘くて美味しい。でも、味自体はこの間病院の売店で買った小ぶりの焼き芋の方がもっと私好みかな。

今日は2個注文した後、写真を撮ってもいいかと聞くと、すぐにポーズを取ってくれた。この小さなトラックの中に薪が積まれ、中央には古式ゆかしい引き出し付きの釜がデンと据えられていた。石焼き芋屋さんは、「こんなトラックは沖縄にひとつしか無いよ!」と教えてくれた。

実は入院している母は大の芋好き。何年か前までずっと自宅の前の畑でサツマイモを作っていた。今日はそのお芋と差し入れにもらった田舎のアゲミシュ(味噌をベースに鳥のササミとピーナッツが入った甘さと辛さがマッチしたお茶受け)をおやつに食べてとても満足していた。こんなささやかな事でハッピーな笑顔が見られるならいつでも買ってあげましょう。








Tuesday, April 16, 2013

チームジャパンの友人と再会

今からかれこれ17、8年前、ニューヨーク市で「チームジャパン」というバレーボールのチームに入っていた。その前から色々なチームに入ってバレーをしていたのであるが、何かのきっかけで日本人女性ばかり集まってプレーしていたのがこのチーム。それまでもアメリカ人の女性チームや男女混合チームで社会人バレーを楽しんでいた。あ、考えたら、その後に「牛タン」という日本人ばかりの混合チームでプレイしたのが最後だったなぁ。中学と高校でバレーボールをしていた事が、はるか海を超えたニューヨークでも大勢の友人を作るきっかけになった。

まぁ、とにかく古い記憶になりつつあるが、そのチームジャパンのチームメートのひとりが沖縄に住んでいる。入院している母の容態も落ち着き始め、自分の時間が取れるようになったのでやっと会う事ができた。生憎の雨模様という事もあり、病院の最上階にある食堂に行く事にした。その日唯一のメニューであるマーボ豆腐を注文し、久しぶりの再会に話が弾んだ。彼女とも10年以上会っていなかったので、お互いの近況報告やらチームメートのあれこれを語りあった。その後は1階のコーヒーショップでまたおしゃべりし、2時間があっという間に過ぎてしまった。沖縄には付き添いの為に来ているとは言え、病院と宿舎の往復は単調過ぎて、そろそろ飽きてきた頃だったし、ちょっとしたストレス発散になりリフレッシュできました。

Friday, April 12, 2013

救世主

この拙いブログを読んでくれている方からコメントを頂いた。ヨット乗りで沖縄在住と言うのでお会いする事にした。そして何と、インターネット接続ができずに苦労している私に無線LANを貸してくれると言うのです。今日、早速それを持参して母が入院している病院まで届けてくれました。以下の写真にある小さな機器で即インターネットに繋がりました!!


過去2週間、なかなかインターネットができずに苦労していたので嬉しくてたまりません。もうタクシーを飛ばして那覇市まで出て行く必要もありません。今日は母の付き添いの間中、殆どネットに繋いでいました。

これまで携帯電話はないわ、インターネットもできないわで、家族からの連絡が受けられず、またカリブにいるボブとも連絡が付けづらくて、ちょっと不安な状況でした。そこに現れた救世主のような人は彼です!スキューバダイビング関連の商品を扱う仕事をしているとの事。ヨットや海の事など色々話しが尽きませんでした。このスマイル。今の私にとってまさに救世主です!!!

Sunday, April 7, 2013

作城妙子ニューヨーク個展


母が入院している徳洲会病院の創立者は徳之島出身の徳田虎雄氏。その同じ徳之島出身の作城妙子さんの個展が4月12日からニューヨークで開催される。開催にあたっては微力ながら私も私もお手伝いをさせてもらったので、以下にご案内致します。ニューヨーク近辺の皆様、是非足をお運び下さい!


 
** 作城 妙子 個展 **
ニューヨークにお住まいの皆さんに、神々のおわす日本のはるか南の
小さな島“徳之島”のスピリチュアルな自然を感じて欲しくて描いて見ました。

*会 場:日本食レストラン ヤマ
 Yoshinobu Yamamura Japanese restaurant
  122 East 17thstreet New York city NY.10003
  TEL : 0101-212ー475ー0969
*日 時:2013年4月12日~6月29日迄
営業時間  :12時から2時20分と、5時30分から10時。
定休日   :日曜日
料 理   :和風レストランで、寿司、天ぷら、豚カツ、うどん、すきやき、
*オ-プニングパ-ティ-は4月12日17:30~19:00 軽い前菜とワインパーティーです。

作城妙子プロフィ-ル
*USA美術団体LELA会員 *独立美術協会会友
*海外はロサンゼルス,韓国,フィリピン,アルメニア,タイ,ブラジル等々で活動
*サンフランシスコ在日本総領事館
*上野の森美術館大賞展7年連続入選
*独立美術協会公募展11回連続入選
*関西独立展11年連続入選(関西独立賞3回受賞)

個  展*USAロサンゼルス*東京銀座ア-トギャラリ-
*滋賀県白雲館*田中一村記念美術館*守口市民会館等々計18回

日本連絡先:  E-mail: tsakujo211111@yahoo.co.jp                        〒570-0012 大阪府守口市大久保町3-32-15 アトリエぱれっと
TEL :06-6905-0555    Fax :06-6905-0222

南部徳洲会病院

骨折した母の手術後のリハビリは、かなりゆっくりながらも前進している(と思いたい)。病人は身体が自分の思うようにならない事から、イライラが募り、どんな人でも我が儘になるようである。母は天然我が儘な父に長年連れ添っているので、かなり我慢強く心やさしい人であるが、さすがに今回は痛みが治まらないらしく、私にあれこれ要望する。そんな訳で、私自身の時間がありそうでなかなか無い。少し心を鬼にしないと外出もままならない。

幸いに入院している沖縄の南部徳洲会病院は建ってから4、5年とかで清潔で設備も充実している。おまけに隣接している旧館の方に離島から来ている患者さんの付き添い人が一泊千円で宿泊できる設備もあり、とっても助かっている。女部屋と男部屋に別れた畳の部屋でそれぞれマットレスが8つあり、寮生活をしている気分です。キッチン、バス、シャワーは共同ですが、広くて清潔でなかなか快適です。ガスが使えないので料理ができないのがちょっと残念ですが、料金を考えたら文句を言えません。ここには老人ホームも入っています。このような環境なので健康の事や老後の事を色々と考えさせられます。健康であり家族がいる事の有り難さをしみじみと感じています。

沖縄の南部にある徳洲会病院



右奥の建物が宿泊施設の「かふう」



女性の部屋。予約はできず到着日に病院内の受付で申し込む。


Tuesday, April 2, 2013

やっとインターネット接続

田舎に帰る船中でのインターネット接続を最後に6日間もアクセスできなくて不便でしたが、沖縄に戻ってから無事に母の手術が終わったので、今日はバスで那覇市内に出て来た。こちらはやはり便利です。コンビニで電話カードを買って国際電話をかける事もできたし、TSUTAYAの3階にあるインターネットカフェでeメールもできる。遅まきながらブログも少しだけ更新です。








春休み、田舎から出て行く人や来る人の歓送迎でブラスバンドの演奏があったりして和泊港は賑やかでした。我が家に向かうタクシーの運転手さんは初めてお会いしたのだけど、何と同級生の旦那様。そしてこのささやかなブログを読んでくれていると知ってビックリでした。