Monday, December 31, 2018

平成30年の大晦日に


一週間前に久しぶりに訪れた東京駅。広くて行き交う人も多い場所。ここから田舎へ帰る人、出張に行く人、旅行に出かける人、様々な人達がいるけど、何故か気持ちが落ち着く。日本の真ん中だからかな?

今年は良い事とあまり良くない事が半々でした。来年は良い事の方が多くなりますように。このブログを見てくれた皆様にも幸多き新年となりますように、心からお祈り致します。

さて、これから仕事です。去年の4月からホテルのフロント勤務をしている関係で、夜勤が多く、クリスマスイブ同様、大晦日の今日から元旦のお昼まで仕事です。

皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいね。

Monday, December 10, 2018

ひとりミカン狩り

同じ果物なら店頭で買うより、出来るなら自分の手でもいで食べたい。柿にはもう遅くてもミカンならまだ大丈夫なのではと思い立って近郊の果樹園に電話をしてみた。最初の2箇所では、もう今季は終わりましたとか、今度の土曜日で終わりですと言われたが、3箇所目で、「はい、やってますよ。ただミカンは少ないですが」と言われた。こちらはひとり、ミカンがもげるならと俄然お出かけモードにスイッチが入った。

行く先は神奈川県伊勢原市の「御岳園」。グーグルマップで調べたら我が家から1時間45分の距離。新宿から小田急線とバス、そして歩いて10分。ここまで来ると殆ど車で、歩いている人がいない。見えてきました大きな看板が。



入園料は400円で園内では食べ放題。食べ終わった皮は青いカゴに入れてくださいねと言われる。平日の午後2時。幸いにも私ひとり!ゆっくりと物色して大、中、小と3個をもいで草の上に腰を下ろしてゆっくりと試食。小さい方が甘みに加え少し酸っぱ味があり私好み。そしてもう一個小さめのミカンを食す。意外やこの4個でもうお腹がいっぱい。そんなに食べられるものでもないなと実感。



上の畑では、園の主さんがしばらく機械の音をさせてミカン畑の手入れをしている様子。本当は私もあそこまで登ってみたかったが、さすがに遠慮した。


ミカンはすぐに食べ終えたが、結局、1時間くらい畑でのんびりとさせて貰った。気分も爽快。紅葉と柿が晩秋(初冬?)の風情で絵になる。

ブロッコリーや白菜は自家用でしょうね。新鮮な野菜が羨ましい。


残念ながら、自分でもいだミカンを買って帰る事は出来ないと事前に聞いていたので、すでに袋入りになっている物をお土産用に買う。嬉しい事に柿も売っている。両方で800円はお得。帰りはアンパンマンに見送られて、さようなら。楽しかった。ありがとう!




Wednesday, December 5, 2018

NHKホールの「うたコン」

去る11月27日は、「うたコン」の生放送を観てきた。NHKホールは今回で3度目。いつもの様に姉からの誘いである。山形県に住む姪が応募して当たる度に、関東に住む私達4人姉妹の誰かが観に行く。

開場が6時半。5時半に待ち合わせて行列の最後尾に並ぶ。今回も長蛇の列である。並びながら姉と近況報告。会場に入ると、開演までの時間、皆さん申し合わせた様にお弁当を広げ、ピクニックよろしく飲み食いするのが面白い。3500人は収容できるというホールなので、テーブル席が足りず、そのうち床にも持参のシートを敷く。この田舎の集まり感がすこぶる暖かい。


「 心ときめく極上!愛のハーモニー」と言うタイトルで、ヒデとロザンナのロザンナ、石川さゆり、五木ひろし、原田知世など知っている歌手が登場してくれたので充分に楽しめた。

実際に劇場に身を置くと、テレビ画面には映らない舞台上の動きも見る事ができて楽しい。ディレクター、カメラマン、裏方さん達のスムーズな動きには感心させられる。出演者達が頻繁に席の移動をしているのが興味深い。始まる前の注意事項、拍手の練習で客席に一体感が出るのもなかなか良い感じ。

時期柄、ホールの前の通りがライトアップされていた。青一色でシンプルながらも幻想的。道路に水に濡れた様に見えるシートが敷かれているのも効果的です。



行くときは原宿駅から少し寂しい代々木公園の側を通り、帰りは姉と一緒に渋谷駅から。こちらは対照的に賑やかでした。帰宅してから甥の鳥取土産だという「因幡の白うさぎ」を頂く。美味しい!サンキュー、堅ちゃん。






Thursday, November 29, 2018

Bob Ward Quintetのライブ終了

久々のライブは無事に終了。今回はライブ・レコーディングもあった為、そのセットアップに思わぬ時間が取られ、助っ人ドラマーのジーン・ジャクソンを迎えてのリハーサルはわずかな時間しか無かった。その上、海外演奏も多い彼はルーマニアから日本に戻って来たばかり。ボブのライブは、まずスタンダード曲をやらない全曲オリジナルなので、その面でも大変かと思いきや、そこは経験豊富なプロフェッショナル、見事にこなしてくれました。


エンジニアのピーターは録音、ビデオ&写真撮影と馳け廻るがごとく忙しそうでした。


嬉しい事に同級生の幸栄が同僚を連れて、ボブのライブには良く来てくれる正巳と一緒に既に来店していました。そして、高校卒業前にクラスの有志で島内バイク一周をした時の記念写真を見せてくれました。女生徒12人の懐かしい面々。思わぬサープライズ。早速、Eメールで送ってもらいました。男子の写真もある筈なのに、残念ながら見つからないとの事。


宮崎県出身の私の元同僚とも記念の一枚。皆が楽しんでくれて良かった。
来てくれてありがとう!!


全てが終わり、歩いて数分の我が家に向かいます。お疲れ様!

Monday, November 26, 2018

防衛大学の開校記念祭

去る11月10&11日に防衛大学の開校記念祭があり、友人に誘われて行ってきた。秋晴れの良い天気の中、神奈川県横須賀市の高台にある校舎からは海を望む事ができた。出店や各催しの中、一番のお目当は棒倒し。救急隊も待機する荒っぽそうな行事ではあるが、それなりの練習を積んだ学生達に大した怪我人が出る事も無く、意外にあっさりと終わりました。キリッとした様子はやはり見ていても気持ちが良いものです。

防衛大学は大学校ではあるが、自衛官の幹部候補生の教育が目的であるため、入校する時の試験は入学試験とは言わず、採用試験というそうです。そして、国家公務員として毎月給与が支払われ、制服も貸与との事。倍率が高いのもうなずけます。結構、女性もいて、なかなか頼もしいです。が、男女共小柄な人が多いのが意外でした。何はともあれ、将来国防を担う学生達が全寮制で日々頑張っているのは頼もしい限りです。記念に校章を一個買い求めました。








Monday, November 19, 2018

11月28日(水)のライブ

久しぶりにライブの告知です。
先日レコーディングしたボブ・ワード・クィンテットのライブを「新宿サムデイ」で行います。今回はレギュラーのドラマー、奥平真吾さんの代わりに、ジーン・ジャクソンさんが参加してくれます。この方も忙しくて国内外を飛び回っていますが、ラッキーな事にスケジュールが合いました。最近はライブの数を減らしているので、宜しかったらこの機会に是非お越しください。


新宿御苑の温室

先月10月の新宿御苑グリーンハウス内の写真です。写真を撮るのは好きで結構な数が溜まっていますが、アップするのが追いつかない状態です。










福羽逸人(ふくば・はやと)氏 <造園家、園芸家>
国産第一号「福羽イチゴ」を作った方。それが殆どの日本 産イチゴの元になっているそうです。新宿御苑を造って下さり、本当にありがとうございます!


温室のパキラ


我が家のパキラ。
100円ショップで買った時は10センチ位だったのがこんなに大きなって感激しています。まだまだ成長中。天井より高くなったらどうしよう?

Thursday, November 8, 2018

菊花壇

新宿御苑では11月1日から菊花壇が来園者の目を楽しませてくれている。去年に引き続き私たちも出かけて行った。今年は明治維新150年記念という事で、普段は見る事の出来ない生育畑も見る事が出来てより一層楽しめた。

出品されている菊は全てここで育てられているそうだ。長年咲かせると花が劣化するので、常に新しい品種を生み出しているとの事。御苑に多くいるカラスや他の鳥たちから守るためか大きなネットがかけられていた。わずか2週間のために多くの労力が割かれている事を実感し、感謝しながら鑑賞させてもらいました。それにしても見事です。












Monday, October 29, 2018

十月桜

去る7月31日、朝起きようとしたら腰が曲がったまま背筋が伸ばせない。「え?、ん?」という感じで、いきなりの腰痛の始まりだった。とは言え、若い頃にバレーボールで痛めた名残りで、たまに腰から左足のかかとまで痛みのある事があったので、いつものように少し経てば治るだろうと高を括っていた。

しかし、そう簡単には行かず、結局は整形外科、カイロプラクティック、鍼、お灸の治療で3ヶ月近くを経て、ようやく普通に歩けるようになった。新しく年間パスを買ったばかりなのに、大好きな新宿御苑の散歩にも行けず夏が過ぎてしまった。やっと御苑を訪れる事ができた時はとても嬉しかった。健康である事、普通である事の有り難さをしみじみ実感。

そして、出会った秋の桜、「十月桜」。江戸時代後期から栽培されており、春と秋の2回、可憐な花を咲かせてくれるそうです。










Saturday, October 27, 2018

レコーディング

ボブが東京で音楽活動を再会して2年余り。自身の作曲した曲もそれなりの数になり、ライブ活動をやってきたメンバーでレコーディングの運びとなった。そして、今月半ばの2日間で13曲を無事に収録。私も微力ながらお弁当係と通訳でお手伝い。

1日10時間スタジオにこもってのレコーディングは、それなりに体力と気力を要するが、それ以上にメンバー達のやる気に気分は高揚。友人のサックス奏者も2曲に参加してくれた。

出来上がりには多いに期待したいですが、ボブはこれから自宅のスタジオで編集やミックス作業が待っている。リリースするのは年が明けてからの予定。聴き慣れた曲達がCDになるのはやはり楽しみです。