Monday, September 5, 2011

Marie's Fish(Beach) Shack



Rodney Bay沿いに並ぶリゾートホテルが途切れるReduitビーチのはずれに、Marieの小さなお店がある。インターネットで見つけたので行ってみた。残念ながらその日は料理をしないという事で、昨日また出直して行った。12時半オープンと言ってはいたけど、そこはアイランドタイム。1時半頃着いたらまだ料理中。ノープロブレム。

セントルシア産のおいしいハイネケンビールと特製ラムパンチ(これがまた今まで飲んだ中で一番おいしかった)を飲みながらゆっくりと待つ。



マリーがBakeと呼ばれる揚げパンやバナナの仲間プランテーンを揚げたり、野菜を刻んだりするのを見ているのは楽しかった。感心したのは、まな板を使わずにプランテーンを直接手の上で切りながらフライパンに落としていったり、片手に持ったキャベツを良く切れるナイフでスライスしてアルミホイル包みにしていた事。

外のグリルからは煙が出ておいしそうなチキンが焼かれている。

かまどに薪というのがうれしい。


時間をかけてゆっくり焼いているチキンの美味しそうな事!


前日来た時に魚を注文してあったので、塩漬けのタラと揚げパン、プランテーン、蒸しキャベツ、アボカド、トマトのディッシュ。これぞソウルフード、母の味という感じで、心がこもっていてとっても美味しかった!新鮮なRed SnapperやGrouperは次回の楽しみに取っておきましょう。


食べ終わって随分たってからチキンが焼き上がったので、そちらも所望。これがまたジューシーで、それほど味付けはしていないのに墨の香りとお焦げの味わいが逸品!最後に秘蔵のドリンクをごちそうしてもらいました。瓶の中身は何種類ものハーブに葉っぱや茎みたいなものが入った飲みやいスィートラム。今度きた時にレシピをもらう約束をしてふくれたお腹をかかえて帰路につきました。今夜はもうディナーは無し!


マリーのシャックから眺めたロドニーベイ。

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