Friday, September 2, 2011

モノビジョン

かけたり外したりする眼鏡には紐が必需品。

片目だけだから安上がり!

20才あたりから視力が落ちてコンタクトレンズをするようになった。30代になってからは眼鏡もかけるようになり、それからは両方利用していた。その後、いわゆる老眼にが始まり、悲しいながらコンタクトでは文字が読みづらくなってしまった。しょうがないので、コンタクトはほぼ諦め眼鏡だけにして、文字を読む時は眼鏡をはずすようにした。ただ、雨天のセーリングやスノーケリングの時は、やっぱりコンタクトに頼る。

そんな私に明朗が!!使い捨てコンタクトレンズの残りが最後のふたつになったので、セントトーマス島を離れる前、久しぶりにビジョンセンターへ行った。そこのドクターが私の悩みを解決してくれた。「コンタクトレンズを利き目の片目にだけ入れてモノビジョンにしたら遠近両方見えるよ」と言う。「えー、片方だけ?そんなのイヤです。」と答えたけど、意地を張らずに試してみる事にした。ふ〜ん、なるほど。遠くは眼鏡のように完全にとはいかないけど、確かに良く見えるし、そのままで近くも見える。意外な発見。ぁ、発見した訳ではないか。専門家の言う事は聞いてみるもんです。レストランのメニューチェックも片目コンタクトでOK。それ以来私はモノビジョン派。

それでも、長時間の読書時は裸眼にしてます。最近は、「和多星すし」の英さんが貸してくれた山本兼一の歴史小説にハマってしまい、殆ど一気に5冊読んでしまいました。残り1冊も早く読みたいけれど、まだ取っておきたいような。。でも、目は本当に大事ですね。

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