Saturday, October 16, 2010

クルーザーネット(続き)

クルーザー達の情報交感の場として重宝されているのがクルーザーズネット。クルージングしている多くのヨットが、VHFラジオ(近距離)とSSBラジオ(遠距離)を搭載している。停泊地でのネットはVHFを使う。

予め決められた時間(トリニダードのシャガラマでは朝8時)にチャンネル68で交信が行なわれる。アナウンサー顔(声)負けのボランティアが進行役を務め、セキュリティ関連等の緊急伝達事項から始り、新しく到着した船&出発する船の自己アナウンス、レストランやマリン関係のビジネスのお知らせ並びに宣伝、物々交換、プレゼント、何でも質問、と盛り沢山。ずっと最後まで聞いていると終わった途端にガクッと疲れを感じてしまう程。だから普段はあまり聞かない。

でも今日は、電動ドリルを買う場所と料理用のプロパンガスの予備タンクの交換曜日を確認する為に、ボブがスイッチをオン。ドリルの件は判ったけど、プロパンガスの事を聞き忘れ再度質問のタイミングを待つ。が、なかなかそのチャンスが回って来ず、いらいらしだしたので諦めてラジオを切る。確か今日だと思ったのでボートヤードのセキュリティオフィスに持って行ったら、今日がその日だと言う。良かった。良かった。

と、喜んだ数時間後、いつまで経ってもピックアップされずにいたので事務所で訊いたら、今日は集まりが少な過ぎるからピックアップは無しとの事。そんな~!

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