Tuesday, October 12, 2010

ブイ交換

9時頃に遅い朝食を摂っていると、犬連れのボートが近づいてきた。私達
が係留しているモアリングのブイを新しい物と取り換えに来たのだとい
う。グレナダで1週間足留めされたのと同じ悪天候が、ここシャガ
ラマ湾のブイもいくつか押し流してしまった為、点検と同時に新しく交換
しているとの事。

兄弟ふたりのお兄ちゃんの方が、タンクを背負って水中に潜り、10
メートルの深さに沈んでいる重りに新しいブイを取り付けた。いつもはモ
アリングライン(ロープ)1本でブイと船体を繋いでいるけれ
ど、今回は念のため2本繋いでいたのが丁度良かった。ダイバーに
そのうちの1本を引いてもらい新しいブイの輪っかに通してもらっ
た後に、こちらのクリートに繋げ、その次に残りの1本も同じよう
に繋いで移動完了。

それからダイバーは、もう一度あぶくを残して水中に潜り、古いブイを外
して浮き上がってきた。そのブイをボートに引き上げて作業終了。その間
約1時間。今日はこのあと2個交換予定との事。お疲れさまで
す。

因みに、モアリング料金は、1泊30TTドル。米ドルでたった5
ドル。アンカリングはもちろん無料だからもっと安上がりだけど、この湾
は水深が比較的深く、また複雑な潮の流れのせいで、他のボートとの距離
をかなり置かないとぶつかってしまうため、モアリングが空いていたら5
ドル払って係留するようにしている。でも、もう3泊しているけれ
ど、まだ誰も徴収に来ない。。

2 comments:

  1. 初めまして海のないラオスに住む米塚 廣雄ともうします。

    はじめて貴方のhp見ています。まだ全部ではありませんが懐かしい写真に感動しています。

    わたしの趣味はアマチュア無線で貴方の船に積んでいるSSBの無線機+大型アンテナで世界中と交信するのが趣味です。

     私は会社を辞めた1989年夢だったカリブの島バハマからトリニダートトバコまで19ほどの島を回りました。


    その中で1989年グアダルーペのバステラに農作業小屋を改造した無線小屋に仕立てました。

    http://dxshack.net


    来年にまたそこに戻り、無線の旅で島々を回る予定です。

    日本人でカリブ島めぐりをする人は少ないので貴重な日本語の情報を利用させていただきたいと思います。

    とりあえずごあいさつです。

    Hiroo

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  2. 米塚さん
    遥かラオスよりのコメントありがとうございます!いつアジアの国々に行きたいと思っていますが、訪れたのは私の最初の海外旅行で行ったフィリピンだけです。早速HPを拝見させて頂きました。とても面白く、また勉強になります。家造りや詐欺の件等、直近の記を先に読みましたが、ブックマークを付けたのでまた見させてもらいますね。来年カリブに戻って来る予定との事。タイミングが合えば、ぜひお会いしたいですね。その際はご連絡下さい。メールは、azeroad@gmail.comです。

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