Saturday, May 11, 2013

故郷で

ひと月半の日本滞在を終え、カリブ海へ戻る前の中継地点であるニューヨークまで戻って来た。しばらく中断していたブログを少しずつアップしていきたいと思います。

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母をリハビリ継続の為、沖縄の病院から故郷の沖永良部島へ転院させ、4泊の短い日数でできるだけの友人達と会った。今回は3日間レンタカーを借りたので、合間を縫ってドライブが大好きな父を伴って病院への見舞い前後に島中を走り回った。地図に載っていない田舎の畑道を久しぶりに父の指図で隈なくドライブした。

この時期、島中に自生している白百合とグラジオラスが、新学期が始まった後の家庭訪問を思い出させ懐かしさを誘った。



沖永良部は「花と鍾乳洞の島」と呼ばれている。同級生夫婦が花作りをやっていて、ドライブの途中に訪れると、倉庫で花の選別機が忙しく回っていた。そしてその中から菊の花をいっぱいもらった。花はいつ貰っても嬉しいものだ。島を発つ日にご先祖様のお墓参りに行き、いつものように両隣のお墓にも花を分けてあげた。











そうそう、ボブが母の病室からカタマラン船が港に入って行くのを見たというので、港まで歩いて見に行った。船はラグーン40で、沖縄の宜野湾から奄美大島まで行く途中に寄ったとの事。早朝の出発という事で準備に忙しそうだったため、あまり話しができなかったのは残念でした。




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