Thursday, June 13, 2013

30メートルばかり移動

ここヒンクリー・ボートヤードでは頻繁に浚渫(しゅんせつ)を行っている。さらわれた土砂は浚渫船に積まれてどこへやら運ばれて行く。潮の干満があるので、干潮時には船がもろに泥の上に座っている風で全く揺れない。私達の船が係留されている場所も浚渫する必要があり、既にさらわれた目と鼻の先のドックに移動する事になった。2週間半前に私達が到着する以前から2ヶ月半も同じ場所に停泊していたので、30メートルとは言え、船を動かす事はちょっとしたイベントだ。ボブは初めて77フィートという大きなカタマラン船を操縦するので、緊張の中にもエキサイティングらしく嬉々としてやっている。ボートヤードの人達の手も借りて、T字型のドックからトラベル・リフト用のドックのすぐ隣に無事に移動した。このドックだと船の全容もカメラに収められます。











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