Wednesday, December 30, 2020

良い年をお迎え下さい。

令和2年は、どなたに取っても、中国武漢発の新型コロナに翻弄された年だったのでは無いでしょうか。外出や旅行ができず、会いたい人にも会えずに、我慢を強いられている状態が未だに続いています。延期になった東京オリンピックが来年開催されるかどうかも分からないですが、少しでも良い年になるよう祈るばかりです。

さて、そんな中で、東京都の文化支援事業のひとつである「アートにエールを!」というプロジェクトに参加したボブのグループの動画がユーチューブにアップされているのでシェアをしたいと思います。

早く今の状態が過去になるように願って、皆様良いお年をお迎え下さい。


https://www.youtube.com/watch?v=kdg_U1qfwuI




Wednesday, December 23, 2020

散歩

天気の良い日は、出来るだけ散歩する事をを心がけている。身体面の健康のみならず、精神的な充足感も大きい。何せ太陽に当たるのが大好きなのです。

2年前に腰を痛めた事があり、3ヶ月間歩行もままならなかった経験があるので、普通に歩けるという事が素直に嬉しく、また有難く、昨日は7キロ、今日は6キロ歩きました。

でも、ちょっと気を付けないと歩きすぎて腰に負担をかけたかな?という時もあります。そんな散歩中の写真とビデオをアップします。













Thursday, December 3, 2020

武相荘(ぶあいそう)

引越しが終わってひと月半。残りのキッチンキャビネットやカーテンも届いてやっと落ち着いた感。天気の良い日は川べりや辺りを1時間から2時間程歩き、美味しい空気を吸わせてもらって健康的な日々です。

そんな中、先日は白洲次郎・正子夫妻の住まいだった「武相荘」を訪れました。

次郎はイギリスへの留学や実業家としての経験から欧米の国力を良く知り、大東亜戦争には反対していたそうです。戦争が始まった翌年、都内から移り住んだのが、旧武蔵国と相模国にまたがる場所である事と「無愛想」をかけたネーミングの「武相荘」。農家を買い取り、手直しをしながら、自給自足を目指しての農業生活をしていたそうです。

吉田茂に請われてGHQとの戦後処理に関わった際、「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめたという言うエピソードを持つ彼と、樺山伯爵家に生まれ、女性で初めて能楽堂の舞台に上がり、随筆家としても活躍した正子さん夫妻には以前から興味があり、たまたま近くに引越して来た事で、ぐんと距離感が縮まったような気がしての訪問でした。

今は殆ど見る事のない茅葺屋根の昔ながらの郷愁を誘う家。夫妻の在りし日の生活を偲ばせてくれる品々や書斎等。こじんまりながらも、また訪れたいと思える場所です。







Saturday, October 24, 2020

引越し

5年間住んだ新宿から郊外へ引越してきた。川や畑や竹林がある私好みのロケーションです。以前からもう少し家賃の低い住まいを探していたのであるが、コロナ禍で職場が休業となり、時間がたっぷり出来たので、ひとりでゆっくりと探していた。

そのうち、ボブもやっとその気になってくれたのだが、引越すなら防音室が欲しいと言う。まぁ、確かに家での仕事が多くなり、それなりに音も出したいのは分かる。ただ、これがなかなか難しかった。

音大生向けの物件は結構あるものの、夫婦でとなると手頃な広さや希望家賃と合わない。結局、以前とほぼ同じような家賃になったが、レイアウトは素晴らしい。おまけにインターネットが無料なのが有難い。

それにしても引越しは大変だ。家が見つかった後も、諸々の解約&契約、転出入届け、住所変更、家具類の購入等。それでも、引越し屋さんが荷物の運び出しと搬入をやってくれたのは大いに助かった。そのプロの仕事ぶりには本当に感心した。でも、当分は引越しはしたくない!







Thursday, October 8, 2020

久しぶりの会食

ひと月かふた月に一度は会っていた友人と7ヶ月ぶりに会った。場所は彼女が住む新小岩の焼き鳥屋さん「酉笑」。区の境になるので、正確には葛飾区では無く江戸川区みたいです。

今年の2月に会った時もこちらのお店でした。何せ美味しい!よく食べて飲んでお喋りしての楽しい時間でした。

元従業員だという着物姿の女性や隣に座ったグループの一人も元従業員と言う事で、辞めても遊びに来るというのは良いお店の証ですね。





その2日前には、以前から誘われていた別の友人夫婦のお宅で手作り料理をご馳走になりました。鴨のローストやフォカッチャ等、自分では作った事の無い料理は特に美味しかったです。




まだまだ気をつけながらの外出ながら、友と語り合えるのは嬉しい事です。




Friday, September 25, 2020

♪降っても晴れても♪

カレント・サウンズ(Current Sounds)のユーチューブ・ビデオ2作目が出来ました。この曲は前回アップした「We Deserve To Be Happy, Yes Indeed」より先に出来たのですが、文化庁の「文化芸術活動継続支援事業」の申請結果待ちだったので後先になりました。

ジャズのスタンダード「Come Rain or Come Shine(降っても晴れても)」という曲で、ボブが編曲しました。歌っているのは古山クリスさんです。前回のビデオにはコーラスとダンスで参加してくれました。

演奏は井上陽介(ベース)、ジーン・ジャクソン(ドラム)、岡淳(サックス)、奥村晶(トランペット)、ボブ・ワード(ギター)です。全員がボブのクィンテットのライブで一緒だった面々です。



安倍晋三首相の辞任記者会見を見て思った事

 


安倍晋三首相が辞任し、菅義偉氏が新首相になってから10日。それなりの日常が続いている。しかし、思い出しても情けないのが辞任会見の時の記者達である。似たようにくだらない質問ばかりを投げる彼らに、辛抱強く丁寧に答えていた安倍首相。私はイライラし、ついには「いい加減にしろ!」と口に出してしまった。

大変な持病を抱えて長期政権を務めた日本国の首相に、せめて、お疲れ様でしたの一言が言えないのか。主義主張が自分とは違うとしても、良識ある大人なら、それが礼儀というものである。労いの言葉を口にしたのはたった一人だけである。日本のマスコミの程度の低さは見ていて恥ずかしくなる。思うに日本人として純粋な心を持つ人は少ないのであろう。

戦後の歴代首相の中で、安倍首相ほど外国の首脳達から頼りにされた人がいただろうか。否。サミット等で各国が合意に至らない時、安倍首相が提案した事に「シンゾーが言うなら」と纏まった話など外交面の成功を伝える主要メディアは殆どいなかった。ネットで情報を拾う人は別として、テレビや新聞のみの報道に頼る人が、そこら辺の情報に疎くなるのは仕方が無いのか。

国のトップに立つ人は、自国と自国民の利益を一番に考え、命がけで任に当たる覚悟を持った人がなるべきである。菅新首相にも(目を光らせながら)期待しています。