Friday, August 29, 2014

久しぶりのラジオ体操

朝ウォーキングをしていると、各村落のスピーカーから「ラジオ体操」の音楽が流れて来る。一度は参加したいと思いながらもタイミングが合わずにいたが、今朝は早く家を出たお陰で6時半からの体操に少々遅れながらも参加する事ができた。所々間違えながらも身体がしっかり覚えていて嬉しかった。

それにしても、老若男女が揃って一緒にできる良くできた体操だなぁと感心する。真剣にやると結構な汗をかく。小学校の頃に素晴らしいラジオ体操の見本を見せてくれていた体育の島田先生を思い出してしまった。夏休みの間はカードにハンコを貰うのが楽しみでもあった。もう何十年も続いているこの夏の風物詩、これからもずっと続いて欲しいと思う。

Thursday, August 21, 2014

早朝のウォーキング

毎日があっという間に過ぎていく。と言っても、それなりに充実した日常ではあるけれど、自分の事がなかなかできない。夫婦だけで日を送るのと違い、帰省して年老いた両親や姉と一緒に住むという事は、そういう事なのかも知れない。

体重を落としたり体力をつけたりする為に、姉とふたりでウォーキングを始めた。今日で4日目なので三日坊主にはならなくて済んだ。5時半に起きて5時45分にスタート。約1時間程歩くので結構良い運動になる。起きるのはちょっとだけきつい日もあるが、早朝に歩くのは気持が良い。それにその時間だけ遭遇できる景色もとても貴重。今朝は海辺のコース。この時間だと波音ではなく、湖みたいな水音に聞こえます。





日が昇った後は、柔らかい緑が目に優しく、道路脇のハイビスカスも眩しい美しさです。普段車で通っている道とは違い、脇道や小道にひょいと入れるのが嬉しいです。


小さな子猫が泣きながら付いてこようとします。でも、同じ家の犬がわんわん吠えたら歩みを止めました。家まで付いてきたら困るなぁと思ったのでちょうど良かった。またね、バイバイ。

Saturday, August 9, 2014

米沢市へ

8泊9日の旅程で鹿児島から山形まで行ってきた。山形県の米沢市には姪一家が住んでおり、一度は行ってみたいと思っていたので、今回やっとその希望が叶い嬉しかった。東京駅から東北新幹線で2時間半くらいで行ける。福島駅で連結されていた車両が、山形の新庄行きと宮城県の仙台行きに切り離された。米沢は新庄行きで福島の次の駅である。あの福島がこんなに近いとは、これも新たな発見である。




福島を過ぎると急に緑が多い感じだ。





ランチタイムに合わせてきたので、姪とその旦那様、2才になる瑛ちゃんと4人で米沢牛のステーキ丼を食べた。残念ながら小学1年の長男は終業式の今日まで学校の為、これには参加できず。牛肉が見た目以上に柔らかくて感激。店名通りにグッドでした!





夕方には近くの温泉へ。外風呂からはこれと似たような田園風景が広がり、いつまでも入っていたい程の居心地の良さです。温泉には同行できたお兄ちゃんも大満足の様子。

 

そうそう、「成せばなる 成さねばならぬ何事も 成さぬは人の成さぬなりけり」で有名な上杉鷹山公(うえすぎようざん・こう)の銅像がある神社にもお参りしました。財政難の米沢藩を見事に立て直した江戸中期の9代藩主だそうで、特に米沢の人には愛されている様子が見てとれます。

夜は姪の手料理を美味しい梅酒と一緒に頂いた。何でも、ちょっと行けばワイナリーもあるらしい。あー、もっと時間があったらなぁ。たったの1泊旅行では、米沢丸かじりという訳にも行かない。また、機会を作って再訪しなくては。次回はできれば北海道まで行きたい!


Tuesday, August 5, 2014

海岸線をドライブ

沖永良部島は南東側が太平洋、北西側が東シナ海に面している。海岸線のドライブは実家のある東シナ海側が多くなる。空港のある国頭(くにがみ)から家まで15分くらいのドライブはお気に入りのコースのひとつです。今日は伊延(いのべ)港に寄港するのか、かなり陸に近い海上を走る貨物船と競争です。






今上天皇の弟宮である常陸宮(ひたちのみや)殿下と妃殿下が、昭和48年の7月に来島された時の記念碑が、観光名所であるフーチャ(波しぶきを上げる隆起珊瑚礁の浸食洞窟)のすぐ近くに建っている。






天気が良いので、水平線上に徳之島が見える。

Saturday, July 26, 2014

ビーチの大掃除

素晴らしい眺め。沖永良部島のワンジョビーチのすぐ隣の入り江です。台風が来ない時の夏の海は穏やかで、優しい雰囲気です。









でも、水際を何メールか陸地に向かうと、何とゴミの山です!東シナ海に面しているので対岸や洋上から流れ着いた様々なゴミが呆れる程打ち上げられています。




夏休みに入ってすぐの日曜日。皆でビーチの大掃除です。1時間半かけてゴミを分別し、燃やせるゴミはビーチでそのまま燃やしました。結構、大仕事でした。チームでやるからこそできる作業です。


分別したゴミはトラックが来てくれる所まで運び出します。本当、疲れたね。こうやって、皆がきれいな海やビーチを楽しむ事ができるんですよね。お疲れさまでした!

Thursday, July 17, 2014

おうちCafe

肺炎でひと月程入院していた父の退院が決まり、ホッとした姉と私は久しぶり、というか私が帰国して初めての外食ランチをする事にした。病院から5分程歩いた場所に高校時代の同級生がやっている「おうちCafe」という名前のお店がある事を数日前に偶然会った本人に聞いていたので、迷わずそこに行った。彼女が育った家を改造したお店だからその名前にしたとの事。ちょっと傾斜のある道路沿いの外観はこういう感じです。



多趣味な彼女らしく、メニューもおしゃれで内容が濃い。さんざん迷ったが、紫蘇の実入りピラフとバジルや松の実をベースにしたパルマジャンチーズとオリーブオイルがイタリアンなペストソースのパスタに決めた。ピラフにはマンゴーと赤ピーマンの自家製ピクルス並びにお味噌汁が付いてきた。ピリッとした味のピクルスがカリブ海を思い出させてくれました。そしてベーコンが乗ったパスタはこだわりの本格派。おもてなしの心と愛情がいっぱい詰まったお料理です。そうそう、桑の葉入りタピオカドリンクもお薦めです。










様々な苦労や経験をした彼女だからこその「おうちCafe」。美味しいお料理と心温まる話しをありがとう。素晴らしい家族に囲まれたガッツある裕子&ファミリーに幸あれ!







Thursday, July 10, 2014

台風が去って

7月にしては超大型と言われた台風8号は、幸いにも進路が少し西側にずれた為に沖永良部島の被害は予想より軽くて済んだので、私達にとっては幸運だった。神戸に住む従姉妹達から独り住まいの母親を心配して、今回は公民館に一緒に避難してくれないかとの電話があり、台風到来時に生まれて初めて叔母や姉と一緒に自宅以外で夜を明かした。

コンクリート造りの建物は木造建ての我が家と比べて、さすがに静かである。そうなると7所帯15人は持ち寄った食べ物や飲み物で宴会並みの賑やかさである。集落の一大イベントである敬老会のビデオやおしゃべりに興じたりして台風の夜は過ぎていった。

ただ、旅慣れた私とは違って、姉や叔母は多少寝付きが悪かったらしく、翌朝7時前には帰宅しようと言い出した。とは言え、外はまだ雨と風がひどく歩いて帰る訳にも行かないと思っていたら、田舎の良さで、家まで送ってあげるよという親切な申し出があり、わずか数分で我が家に到着。家は殆ど被害も無く、停電にもならなかったようで今回は無事に乗り切れました。

その後、台風は予想通りに進路を東に戻し、九州から四国や本州に向かっています。土砂崩れで被害があったりしていますが、首都圏に到達するまでには勢力が収まるよう祈っています。

台風前日の景色はこんな風でしたが、流石に当日は写真などは撮れませんでした。