Sunday, December 12, 2010

日本としばしのお別れ。

東京の国立市からも富士山が見えてびっくり!

ひと月の日本への帰国は終わってしまえば、あっと言う間だった。入院した父の看病が主な目的だったので、無事に退院してくれて本当に良かった。年老いた父と母はもう畑仕事もできず、人にやってもらっている。それでも今回は少し手伝う必要があり、家のすぐ前にある畑で久しぶりに雑草を引き抜いたり、キャベツやニンニクを植えたりした。後で気がついたら、両手の中指に血まめができていた。随分と柔になってしまった。。

田舎を離れた後に、島外で暮らしている姉妹達に会うために船、飛行機、鉄道で回った日本は懐かしくて、何気ない風景も含めて、いとおしい気持ちにさせてくれた。古い友人たち、長い事会っていない親戚、いつも会いたいと思いながら、ひと月ではとてもカバーできず、申し訳なさを引きずって帰途につく。母国なのに毎回時間制限の滞在。その分、素直に良いと思えるところばかりが見えるのはいい事かも知れない。

新横浜から広島へ向かうのぞみの中から見た富士山。偉大!

沖永良部島発、鹿児島行きの飛行機では噴火したばかりの桜島が見えた。  
姉の家の庭に実っている柚子。
田舎で2番目に高い越山(こしやま)へ父とドライブ。



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