Wednesday, February 24, 2021

苺ジャム

 暖かい日が続いて春めいてきました。気分もウキウキです。




最近は、近くの農家直売所で新鮮な野菜や果物を買うのが楽しみです。菜の花、かき菜、新玉ねぎ、さつまいも、キンカン等。こちらで知った菊芋がシャキシャキ食感でお気に入りです。


先日、この直売所で買った新鮮な苺で初めてジャムを作ってみました。これが意外と簡単に美味しく出来て感激。これからまたどんな野菜達がお目見えするのか楽しみです。




Thursday, January 28, 2021

カワセミさん

青い宝石とも呼ばれるらしい綺麗なカワセミさんを散歩中に見かけるようになった。最初見た時はワクワク、ドキドキでした。動きの早さにカメラに収める事が難しかったけれど、何度目かには要領を覚えてビデオを撮る事が出来ました。

川の中に生えている随分と揺れる細い枯れ枝がお好みらしい。水中に飛び込んで餌の小魚を捕獲後、また枝に戻って食べたりしている。たまに空中でホバリングしているのが、これまた見ていて楽しい。食べる事がイコール生きる事であるという真摯でシンプルな生き方をかつての私達もしていたんですよね。





Tuesday, January 26, 2021

めまぐるしさの中で

年が改まったと思ったら、1月も早終わりに近づいている。アメリカ大統領選から目が離せない状況で日々が過ぎていく中、我が家ではお互いの見解の違いで、珍しく対立する場面もあった。やはり政治と宗教の話題は難しい?長年一緒に暮らしていても、新たな発見があるのは面白い事でもある。

毎年、お正月は長女宅で賑やかに集まるのですが、今回は少し日にちがずれた事もあり、4人姉妹のみでの集合となった。それはそれでまた田舎の言葉で喋り会える楽しさがあり、心温まるひと時を過ごせました。




Wednesday, December 30, 2020

良い年をお迎え下さい。

令和2年は、どなたに取っても、中国武漢発の新型コロナに翻弄された年だったのでは無いでしょうか。外出や旅行ができず、会いたい人にも会えずに、我慢を強いられている状態が未だに続いています。延期になった東京オリンピックが来年開催されるかどうかも分からないですが、少しでも良い年になるよう祈るばかりです。

さて、そんな中で、東京都の文化支援事業のひとつである「アートにエールを!」というプロジェクトに参加したボブのグループの動画がユーチューブにアップされているのでシェアをしたいと思います。

早く今の状態が過去になるように願って、皆様良いお年をお迎え下さい。


https://www.youtube.com/watch?v=kdg_U1qfwuI




Wednesday, December 23, 2020

散歩

天気の良い日は、出来るだけ散歩する事をを心がけている。身体面の健康のみならず、精神的な充足感も大きい。何せ太陽に当たるのが大好きなのです。

2年前に腰を痛めた事があり、3ヶ月間歩行もままならなかった経験があるので、普通に歩けるという事が素直に嬉しく、また有難く、昨日は7キロ、今日は6キロ歩きました。

でも、ちょっと気を付けないと歩きすぎて腰に負担をかけたかな?という時もあります。そんな散歩中の写真とビデオをアップします。













Thursday, December 3, 2020

武相荘(ぶあいそう)

引越しが終わってひと月半。残りのキッチンキャビネットやカーテンも届いてやっと落ち着いた感。天気の良い日は川べりや辺りを1時間から2時間程歩き、美味しい空気を吸わせてもらって健康的な日々です。

そんな中、先日は白洲次郎・正子夫妻の住まいだった「武相荘」を訪れました。

次郎はイギリスへの留学や実業家としての経験から欧米の国力を良く知り、大東亜戦争には反対していたそうです。戦争が始まった翌年、都内から移り住んだのが、旧武蔵国と相模国にまたがる場所である事と「無愛想」をかけたネーミングの「武相荘」。農家を買い取り、手直しをしながら、自給自足を目指しての農業生活をしていたそうです。

吉田茂に請われてGHQとの戦後処理に関わった際、「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめたという言うエピソードを持つ彼と、樺山伯爵家に生まれ、女性で初めて能楽堂の舞台に上がり、随筆家としても活躍した正子さん夫妻には以前から興味があり、たまたま近くに引越して来た事で、ぐんと距離感が縮まったような気がしての訪問でした。

今は殆ど見る事のない茅葺屋根の昔ながらの郷愁を誘う家。夫妻の在りし日の生活を偲ばせてくれる品々や書斎等。こじんまりながらも、また訪れたいと思える場所です。







Saturday, October 24, 2020

引越し

5年間住んだ新宿から郊外へ引越してきた。川や畑や竹林がある私好みのロケーションです。以前からもう少し家賃の低い住まいを探していたのであるが、コロナ禍で職場が休業となり、時間がたっぷり出来たので、ひとりでゆっくりと探していた。

そのうち、ボブもやっとその気になってくれたのだが、引越すなら防音室が欲しいと言う。まぁ、確かに家での仕事が多くなり、それなりに音も出したいのは分かる。ただ、これがなかなか難しかった。

音大生向けの物件は結構あるものの、夫婦でとなると手頃な広さや希望家賃と合わない。結局、以前とほぼ同じような家賃になったが、レイアウトは素晴らしい。おまけにインターネットが無料なのが有難い。

それにしても引越しは大変だ。家が見つかった後も、諸々の解約&契約、転出入届け、住所変更、家具類の購入等。それでも、引越し屋さんが荷物の運び出しと搬入をやってくれたのは大いに助かった。そのプロの仕事ぶりには本当に感心した。でも、当分は引越しはしたくない!