Thursday, January 3, 2019

初めての一般参賀

新年明けましておめでとうございます。

今上天皇の最後となる平成31年度の一般参賀に参加してきました。予想したよりもはるかに多くの人出がありました。東京駅に9時半頃に到着し、実際のお言葉を頂戴できたのが午後1時。3時間半の待ち時間でしたが、お天気も良く、皆さんが整然と並んでいるのには感心しました。また、外国の方々も行列の中にいて、日本の文化を理解しようという気持ちの現れなのか、辛抱強く待っているのが良い意味で意外でした。

初めて二重橋を渡り宮中へ。あー、こういう風になっているんだなぁと感激しながら、テレビで見ていた「長和殿」の庭へ集合。天皇皇后両陛下をはじめ皇族の方々がお出ましになる正面はすでに人だかりで、警察官に左手側に誘導される。15万人を超える国民が参賀にきたという今年は、お出ましの時間も臨時に増え、お陰で1時半まで待たずに有り難き対面へ。とは言っても、お顔を拝見するには人が多すぎで距離も遠すぎでした。その代わり、左手のスクリーンに大きく映し出されていました。自然と少し涙が出ました。日本人としての誇りと感謝の気持ちを再認識させて頂きました。良い年になりそうです。







帰りは混雑を避けて、宮内庁舎の前を通って乾門から。やはり、結構な距離がありましたが、こちらも趣のある風景が広がっており、来て良かったと思いました。



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