Tuesday, May 13, 2014

子供じみた行為

1週間の休みの後、翌週のカタマラン船のクラスのため、ブルー・ラグーンに戻ってきた。するとメカニックチームのひとりが、「あれ、今週のインストラクターにボブの名前は見なかったよ」と言った。休みに入る前にオフィスの担当者にちゃんと確認してあったのにおかしいなぁ。オフィスに行くとちょうどその彼女がいたので確認すると、「そうよ、ボブは予定に入っているわよ」と言いながらスケジュール表をチェックしてくれた。そして、「あれ?何これ!」と言った。「ボブの名前を上から消して・・・(別の名前)になっている。どうして?」

ボブはそこでピンと来たらしい。何日か前にその彼と電話で話した時、自分も来週は仕事だと言ったそうだが様子がおかしかった。その前に自分の名前を書き込んだとしか考えられないと。彼は仕事が無い週が続いた上に、給与支払い担当者が休暇中で振込がされていなくてストレスがたまり、頭に来てやったのではとも。それにしてもあまりにも子供じみている。ちゃんと話してくれれば喜んで替わってもらったのに。こんな卑怯なやり方は許せない。

本人をつかまえて聞くと、しどろもどろで理由にならない理由を言った。でも、あくまで仕事は自分でやるつもりだ。以前は同じくインストラクターである彼の奥さんに違うやり方で同じような目にあった事がある。そのふたりは今は離婚の話し会い中。奥さんが8才年上で強いので自分達の船は彼女に譲るとの事。そのせいで彼はオフの時はスクールの船で寝泊まりしているが、それも船から船へとしょっちゅう移動しなければならない。そんな事などを聞いていたので何故か哀れになった。

翌日、意味のはっきりしない「アイムソーリー」を言われた。今まで奥さんの方とは違って良い印象を持っていたが、こういう事をする人はもう信用できない。皮肉と哀れみを込め「グッドラック」と言いその場を離れた私達です。

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