私が2日間、一歩もアパートの外へ出ずに久しぶりのアパート暮らしを楽しんでいる間、働き者のボブは、セントビンセント島のBarefoot Yacht Chartersで単胴船のセーリング・インストラクターをしている夫婦に、双胴船のインストラクターになる為のクラスを開いた。去年もBarefoot Yacht Chartersに頼まれて別の生徒達に教えたのだが、その中のひとりが米国本土に戻る事になった為に、スケジュールをやりくりして、また同じように教える事になった為である。
昨日は午前8時にディンギードックまで迎えに来てくれたその夫婦と、25マイル程離れたMayreau島まで行き、16時間後の夜中の12時に戻ってきた。ただし、奥さんと入れ替わった別のキャプテンが一緒だった。奥さんの方は、本来の単胴船を教えるクラスがあり、ピンチヒッターのそのキャプテンと交代して引き続き教えるという複雑なセッティングだったらしい。今日は旦那さんだけのクラスを終えて午前中に帰ってきた。お疲れさまでした。
出かける前に、ちょっと焦げてしまった目玉焼きとベーコン、そして隣の家の木から道路に落ちていたマンゴーを 食べて腹ごしらえ。その前にマルティニーク島で買った小さなマドレーヌも何個か食べていた。
行ってらっしゃい!
そして私は日がな一日、外の景色を眺めたり、ネットサーフィンをして、充実した2日間を過ごしました。満足!
Tuesday, July 31, 2012
Monday, July 30, 2012
アパート生活
オーナー家族が2年ぶりに船でのバケーションにやって来ると知ってから、ずっと待ち焦がれていたこの時。やっと船から自由の身!特にボブの開放感は言葉に表せない程。彼にとって人様の船を預かっているというのは、自分達の船以上に神経を使うようで、今回のように完全に船を下りない限り心休まる時は少ないようだ。
1週間の短期滞在用に借りたアパートは、ディンギードックまで歩いて3分程と便利なロケーションです。広々とした1ベッドルームにテラス付きで、辺りは緑がいっぱいで眺めも良し。停泊している船も木々の陰から見え、そのうちオーナーファミリーが錨をあげて離れて行く様子も見えました。
久しぶりのアパート生活は嬉しいものです。何と言っても普通の冷蔵庫が一番嬉しい。ドアを開けて簡単に中の物が取り出せる快適さはヤッホー!という感じ。インターネットのスピードもなかなか早いし、しばらくは一歩も外に出なくてもいいやという気持ちです。
1週間の短期滞在用に借りたアパートは、ディンギードックまで歩いて3分程と便利なロケーションです。広々とした1ベッドルームにテラス付きで、辺りは緑がいっぱいで眺めも良し。停泊している船も木々の陰から見え、そのうちオーナーファミリーが錨をあげて離れて行く様子も見えました。
久しぶりのアパート生活は嬉しいものです。何と言っても普通の冷蔵庫が一番嬉しい。ドアを開けて簡単に中の物が取り出せる快適さはヤッホー!という感じ。インターネットのスピードもなかなか早いし、しばらくは一歩も外に出なくてもいいやという気持ちです。
Sunday, July 29, 2012
船の引き渡し
昨日、予定通りにBequia島に到着した。セントルシアからは70マイル程。所要時間は9時間で、快適な航海でした。錨を下ろして近くのホテルからのワイファイでメールをチェックすると、Bequiaの飛行場閉鎖の為、バルバドス島からセント・ビンセント島に飛び、そこからフェリーに乗る事になったとオーナーから連絡が入っていた。それだと、6時頃にビーチフロントにあるフランジパニホテルのバーで会おうという約束も覚束なくなってきたと心配したが、5時過ぎにフェリーに乗ったというメールが入り、何とか約束の場所で落ち合う事ができた。
オーナー夫婦、長男とガールフレンド、娘ふたりと計6人。オーナーと長女(昨年の春、大学の友人達と一緒にバージン諸島にチャーターに来た)以外とは初対面。やたらと多い荷物とボブを入れた男性3人がディンギーで船に行っている間、女性陣はとりとめの無いおしゃべり。アルコールが入ると眠ってしまいそうだから早く夕食が食べたいという彼女達だったが、男性陣はすぐには戻って来ない。2年3ヶ月ぶりに船に来るオーナーに説明する事が色々とあったらしい。錨を下ろした場所から近いレストランは閉まっていたそうで、結局フランジパニで夕食をする事になった。彼らも疲れていたし、こちらはそれ以上に疲れていたので、翌朝また会う事にして夕食の誘いは断った。船の鍵を2揃え渡し、無事に船の引き渡し完了!ホッとした。諸々の疲労がたまった体を引きずるようにして、一週間契約の近くのアパートへの坂道を登りました。
それにしても、ベクイ島の水際の景色は最高に奇麗。そして心が落ち着く。
途中、通過したセントビンセントのLa Soufriereという火山は、いつも頂上が雲で覆われているのに、今日は珍しく頂上まで見る事ができました。なかなか訪れる機会のないのが残念。
オーナー夫婦、長男とガールフレンド、娘ふたりと計6人。オーナーと長女(昨年の春、大学の友人達と一緒にバージン諸島にチャーターに来た)以外とは初対面。やたらと多い荷物とボブを入れた男性3人がディンギーで船に行っている間、女性陣はとりとめの無いおしゃべり。アルコールが入ると眠ってしまいそうだから早く夕食が食べたいという彼女達だったが、男性陣はすぐには戻って来ない。2年3ヶ月ぶりに船に来るオーナーに説明する事が色々とあったらしい。錨を下ろした場所から近いレストランは閉まっていたそうで、結局フランジパニで夕食をする事になった。彼らも疲れていたし、こちらはそれ以上に疲れていたので、翌朝また会う事にして夕食の誘いは断った。船の鍵を2揃え渡し、無事に船の引き渡し完了!ホッとした。諸々の疲労がたまった体を引きずるようにして、一週間契約の近くのアパートへの坂道を登りました。
それにしても、ベクイ島の水際の景色は最高に奇麗。そして心が落ち着く。
途中、通過したセントビンセントのLa Soufriereという火山は、いつも頂上が雲で覆われているのに、今日は珍しく頂上まで見る事ができました。なかなか訪れる機会のないのが残念。
ロドニー・ベイ界隈
Friday, July 27, 2012
セントルシアにいます。
かけ足航海が続いています。マルティニークに一泊後、一昨日セントルシアに来ました。久しぶりにマリーナに2泊の滞在です。何せ、オーナーが来るので、それなりに掃除をしておきたいし、長時間走らせたエンジンのオイル交換やその他の整備に追われています。本当、時間はいくらあっても足りません。ここロドニー・ベイ・マリーナは、数年前にお化粧直しをしたのでとても快適です。近くには、セントトーマスと比べ物に成らない程しゃれたモールがあり、その中のスーパーでオーナーファミリーの為に、少し買い物をしたりしています。あと数日滞在したいなぁと思わせる心地良さですが、明朝6時にセントビンセント&グレナディーンズ国のベクイ島へ向けて出発です。
Tuesday, July 24, 2012
マルティニーク到着
セントバーツを離れた後、グアドループとドミニカに寄って一泊ずつした。残念ながら下船する時間は無く、従って入国手続きもせずに、ひたすら先を急ぎ、今日マルティニークに着いた。夏だというのに、冬のように強い風と高い波に見舞われ続けている。一体どうなっているのだ?
船に長時間しがみ付いていると疲れてしまいます。揺れている船内では、ちゃんとした料理をする事も叶わず、口に出来るのはビスケットやチップスの類。ドミニカを朝6時に出発してマリンに錨を下ろしたのが2時頃。3時近くになってTi Toquesでランチにありついた。前菜のカマンベールチーズのフライを分けて食べ、メインはコンク貝のラザニアに白身魚のワイン煮をロレインビールと一緒に一所懸命に食べました。その後、インターネットをする為にここMango Bayでカプチーノを飲んでいます。もうお腹いっぱい。夕食はパスかな?
船に長時間しがみ付いていると疲れてしまいます。揺れている船内では、ちゃんとした料理をする事も叶わず、口に出来るのはビスケットやチップスの類。ドミニカを朝6時に出発してマリンに錨を下ろしたのが2時頃。3時近くになってTi Toquesでランチにありついた。前菜のカマンベールチーズのフライを分けて食べ、メインはコンク貝のラザニアに白身魚のワイン煮をロレインビールと一緒に一所懸命に食べました。その後、インターネットをする為にここMango Bayでカプチーノを飲んでいます。もうお腹いっぱい。夕食はパスかな?
Saturday, July 21, 2012
セントバーツ(セントバーソロミュー)島は近い。
午前11時にセントマーティン島のマリゴベイを出発して、午後2時にはまたフランスの島、セントバーツ島に着いた。風の吹く角度が今ひとつだった為、帆とエンジン両方使ったので思ったよりも早く着いた。先日来の強風のせいか、波はまだ少し高かったが、波と波の間隔が良い感じで、うまい具合に乗れました。
先を急ぐのと次のグアトループ島までは110マイルと遠いので、明朝は5時頃出発予定。入管でチェックイン後、近くのカフェで喉を潤しました。ボブはカフェオレ、私はアイスカプチーノです。うん、美味しい!
先を急ぐのと次のグアトループ島までは110マイルと遠いので、明朝は5時頃出発予定。入管でチェックイン後、近くのカフェで喉を潤しました。ボブはカフェオレ、私はアイスカプチーノです。うん、美味しい!
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