Sunday, August 11, 2013

バハマのナッソーにて

昨日午後1時半に、ひと月間一緒だったオーナー家族が下船した。手早く後片付けをして、即マリーナ内にあるバーでクルー3人は祝杯を上げた。キムはグラスのビールをほぼひと息で飲み干し、続けて2杯注文した。私とボブももう一杯ずつ注文。ずっとこの瞬間を楽しみにしていた私達。オーナーの主義で、クルーは彼らが乗船中はアルコールの類いは禁止なのです。あちこち島巡りをし、錨を下ろした後にホッとひと息つきたくてもビールの一杯も飲めないというのはひどい話しです。だから水やコーヒーばかり飲んでたけど、これじゃ、リラックスの仕様がありません。船にはビール、ワイン、ハードリカーと一杯積み込み、あり余る程あるのに、一度も勧められた事はないのです。でも、まぁ、お陰で3人とも体重は多少減りました。

ここナッソーには、フロリダを出てからバハマ到着後に一度来ていたので、ある程度土地勘もあり、ランチや夕食時にバハマ名物のコンク貝の料理に舌鼓を打ちました。大いなる開放感で昨夜はゆっくりと眠る事ができました。オーナーは自分達が下船した後、すぐにまたフロリダに向けて出発して欲しかったようですが、キャプテンがクルーは数日休暇が必要だと押し切り、マリーナ滞在となりました。そして今日ももう一泊する予定です。それくらいの贅沢は許されてしかるべきでしょう。









Tuesday, August 6, 2013

バハマの島々

バハマに来て11日目。家族の休暇が終わるまで後4日となった。もう待ちきれない。この2ヶ月たった半日の休みだけでずっと奉仕させられ、おまけに家族と24時間一緒の船上生活は、やはり窮屈である。

まぁ、それはともかく、無数の島々があるバハマの景観はやはり素晴らしい。それぞれの島が違う眺めを提供してくれる。インターネットへのアクセスがかなり制限されるので、詳しい事は機会を見てアップするつもりです。

Tuesday, July 30, 2013

バハマ到着

停止した方のエンジンを何とか直し、オート・パイロットもやっと設置でき、リビエラ・ビーチで雇ったウォーター・メーカーのテクニシャンが2つある発電機のひとつに給水システムをうまく繋いでくれた。

翌日もう片方もやってくれる事になっていたのに、バハマに行くと決めたオーナー達は、彼が次の日に来てくれたにも関わらず返してしまった。やっと優秀な人を見つけたのに、全く!かなり水を使う船だから、ウォーター・メーカーが無いときっと先々困る事になるぞー。

それでも天候の良い時に出発できたのは幸いだった。午後1時頃にドックを離れ、殆ど向かい風の為、夜通しの機走で翌朝にグレード・ハーバー・キーという島に到着した。島の周りは浅瀬があって危険なので、太陽が登って見通しが良くなる時間帯に合わせてかなりスピードを落とした。要するに早く着き過ぎたのだ。

入国審査後、島の反対側にある入江に投錨。やっとバハマに来る事が出来た子供達は大はしゃぎで、次々に海に飛び込んで行く。そんな様子を見て私達クルーも笑顔になりました。苦労が報われた感じでしょうか。

Monday, July 29, 2013

Riviera Beach Marina

過日、バハマ航海に向けてのテスト走行を終えた後もまだ課題が残っていた。エンジンが本調子で無い事と自動操舵システムが働かない事。そしてウォーター・メーカーがまだ設置できていないのだ。

それでも待ちきれないオーナー達の強い希望でイヤイヤながら出発する事になった。これは本当にイヤーな予感。案の定、マリーナを出てしばらくして何と片方のエンジンが止まってしまった。オートパイロットも動かないので、このまま手動で10時間かけてバハマまでは行けない。それより何よりもうひとつのエンジンまで止まったらお手上げである。そこで行き先変更となり、雨の中、舵を握っていた私はホッとした。

そして、着いたのがリビエラ・ビーチ・マリーナ。車だったら出発地点から1時間弱だけど眺めはずっと良い。時間によって潮の流れがとっても早い。満ち潮時には海水が澄んで底が見えるのに、逆だと濁った色になるその変化が著しい。

エンジン修理の間にオート・パイロットとウォーター・メーカーもという事で到着してから5日目になる。その間もバハマに行きたい家族にプレッシャーをかけられている。ボートの安全が保証出来ないのに行けるか!とういう言葉が喉元まで出掛かっている。

Thursday, July 18, 2013

やっとテストラン

明日はテストランという日の前日は最終チェックをしたり、散乱した物をできるだけ収納したりと夜遅くまで作業を続けた。当日は生憎の小雨だったが、出発時間の午後3時頃には雨は少し収まった。オーナー家族9人、クルー3人の他に艤装、エンジンメカニック、電気系統など8人が加わって総勢20人。予定よりも多い人数になった為、慌ててミニ倉庫にライフジャケットを取りに走った。

ドックを離れたらさすがに気持よく、海にでるまで15分程内陸路の景色を楽しんだ。セールを上げる湾がないので、海に出てからセールを上げた。今回は全て3人の艤装担当者がやる事を見ていた。帆が大きいので電動です。彼らも初めてなのでちょっと時間はかかります。メイン、ジブセール2枚、それぞれ問題無し。子供達は波を受けてキャーキャー騒いでいた。2時間ちょっと色々試して終了。でも、オートパイロットがまだ使えず、それは後日という事で無事に戻ってきた。ずっとこの日を待っていたオーナー達も満足のシー・トライアルでした。









Saturday, July 13, 2013

プロパンガス補充

しばらく前から、料理用のプロパンガスを補充しようとあっちこっちに足を運んでいたが、祝祭日と重なったり、営業時間終了後だったりして延び延びになっていた。やっと今回、何とか開いている所を見つけた。小ぎれいなオフィス兼展示場みたいな場所に入って行くと、ひとりいた男性は電話中の様子。どうやら電話の相手にずっと待たされているらしく、耳から受話器を外して応対してくれた。バーベキュー用の小さなガスタンクを含めて3つ分の支払いを済ませた直後にその電話が通じた模様。グッドタイミング。そこから、裏へ回ってブザーを鳴らすと、すぐに係員が来てくれた。ガスの臭いがするので彼が補充してくれる間、車の中で待っていた。15分近くかかって終了。あー、これでやっと料理ができる。






Friday, July 12, 2013

引き続き今日も

昨日に引き続き、今日も大勢の人が出入りしている。3日続けてのこのテンションの高さ。何故、これがもっと早い段階でなかったのか。そうすれば、今頃はバージン諸島辺りの青い海に浮かんでおれたのに。



来週の水曜日にはこちらフロリダを出発するつもりでいるオーナー達。当初の予定では明るい白ペンキを綺麗に塗り直してからノンスキッド(滑り止め)のデッキにする筈だったが、その過程を少々短縮して今日ノンスキッドを塗り終えた。



実は未だにアンカー装備ができていない。何だか良く訳が分からないのだが、私達が来る前にアンカーとチェーンは船から下ろされていた。どうやら船に付いてきたアンカーを巻き上げるジブシーとチェーンの相性が悪かったらしい。それでずっとマッチさせるべく探し求めていたのだが、やっと目的に叶うサイズのジプシーが届いた。サンプルとして買っておいた短いチェーンをはめて見た。結果はやっとオーケー。これで300フィート位の長さのチェーンを注文できそうだ。



しかし、セール担当のリガー達が、デッキ上のボルトを補強するバッキングプレートをセットし忘れたと言う。オイオイ。。そんな訳で天井板を外してそれを取り付ける作業をしております。今日はもう金曜日。週末に仕事に来る人はあまりいないし、これで本当に来週半ばまでには出発できるのか?ア・ヤ・シ・イ。